わたしが感じたこと体験したことを表現する為に絵本を創る様に刺繍絵を製作しました。 新しい布や着物地、ヴィンテージのパーツを組み合わせ手刺繍の温かみとカラフルな色彩ですべてをポジティブなメッセージとして表現しています。 材料はアジアやヨーロッパのもの、ヴィンテージ等様々。
自身の出展作品を制作しながら、「お針子実験室」として、アトリエでのレッスンや、出張ワークショップなど開催してます。また、オーダーでの刺繍絵制作も承っています。
アート雑誌「NOAH'S ART 2024 Vol.1」に掲載いただいた際のインタビュー内容を掲載させていただきます
刺繍の力で、記憶を、カラフルに塗り替えていきたい
私自身、幼い頃から複雑な家庭で育ったんです。その自分が辛かった時の思い出がモノクロになってしまった経緯があって…。本当に白黒で色がなかったので、カラフルに塗り替えていきたいという想いで5年前から独学で絵日記のように綴っていくことがはじまりでした。
その時からいとで描くスタイルで、刺繍糸をつかった表現をしていました。カラフルなものが好きだったので、自然の成り行きで没頭できるものがたまたま刺繍だったんですよね。刺繍をすることで自分が元気になっている実感があって、良いことも悪いことも塗り替えていけているような感覚がありました。
制作前の自分は、「これ!」っていう自分の表現方法はなかったのですが、制作をはじめてからは気持ちがスッキリしたり充実感が得られたり…「ありのままの自分でいいんだ」と思えるようになりましたね。あまり言葉で表現することも得意じゃなかったのですが、それが刺繍を通してできるようになったことが嬉しかったです。
日記を書くと思います 刺繍だと時間がかかってしまうので、時間が限られる中で想いを綴っていきたいですね。
作家活動をしたいです 日本人として、苦労があったとしても今よりも力強く作家活動をしていきたいです。
色の力で元気にしたい 私の作品を通して、いろんな心の傷を抱えたかたの励みになればなと思っています。良いことも悪いことも人生に無駄はなくて、こうして塗り替えることができるんだよ、と発信していきたいですね。ワークショップも開いてみたいです!